*タイからカンボジアへ
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| ジャムは普通のお味 |
成田を出発し、バンコクのホテルへ落ち着いたのはもう日付も変わる頃。
そしてホテルを出発したのが朝の5時…。寝るためにタイに入国したようなもので、何にも見ていない。これなら直接シェムリアップに行く方が楽だろうなぁと思いつつ出国ゲートをくぐる。するときらびやかな像が見えてきた。
神様を中心にヘビを引っ張り合うようなその図は、その後幾度となく目にすることになる「乳海攪拌」の図であるとはまだこの時は知らなかった。
広い空港内でようやく搭乗ゲートまでたどり着き、セキュリティチェックの前に持たされたお弁当を食べる。パンはぱさぱさ、ウインナーは偽物っぽいなんともわびしい内容だった。
*アンコール・トム
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| クメールの微笑み |
シェムリアップの空港でガイドさんにピックアップされ観光に出発。まずはチケットセンターで写真を撮ってもらい、3日間の共通チケットをもらう。
遺跡を観光するにはここを通過しなければならず、各遺跡に入るたびにチェックされるので面倒だ。チケットホルダーを持っていくことをおススメする。
まずはガイドさんに先導されトゥクトゥクに乗り込む。これはバイクの後ろに座席が付いているもので、正規のドライバーはナンバー入りのジャケットを着ている。今回私たちを待っていたものにはカンボジアと日本の国旗が貼ってあったので、ガイドさんの旅行会社と提携を結んでいるのかもしれない。
今回の旅は添乗員なし現地係員というツアーで、私の他にはご夫婦2組とお友達3人組というこじんまりとした人数だ。私は3人組のところにおじゃましてトゥクトゥクに乗り込んだ。
いくつかの遺跡を過ぎ、バイヨン寺院へ到着。ここは「クメールの微笑み」と呼ばれる仏像が刻まれた寺院だ。レリーフを見ながら回廊を進み登っていくと穏やかな笑みをたたえた仏像群に巡り合う。
またここのレリーフは象に乗った王様の遠征する様子やトレンサップ湖の風景などが描かれていた。
トレンサップ湖にはワニがいるようで、漁の船から落ちた人がくわえられていた…。
バイヨン寺院の後は南大門に戻るように象のテラス・ライ王のテラスへと歩いていく。ライ王のテラスの上には王様の像があったがこれはレプリカだそう。
*カンボジア料理
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| 生春巻きは野菜がシャキシャキ |
昼食は街中のレストランでカンボジア料理のコース(と言っていた)。
内容は生春巻きや牛肉炒め、チャーハンなど食べやすいものばかり。そしてツアーの皆さんが気持ちいいくらい綺麗にお食べになる。
最初生野菜は躊躇したのだが、ひとりだけ残すのも気がひけて食べてしまった。野菜がシャキシャキしておいしい。その後お腹を壊すこともなく快適に過ごしたので、自分は思ったより頑丈なのかもしれないと思う今日この頃。
また皆さんお酒もお好きなようで、昼間からビールも注文して満足満足。
*いよいよアンコール・ワット
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| 工事中のネットが目立つ… |
一旦ホテルへ入り15時に再び観光へ出発。暑いので昼休憩が入るのだ。
またアンコール・ワットは西を向いているので、午前中は逆光となり午後観光が主流となる。だからとにかく人が多かった。
韓国・中国の団体が圧倒的に多い。そして私たち日本人。 全く違う国でこれだけ似たような外見の人間がたくさんいる場面というのは初めてでなんだか不思議だ。
お堀の手前でチケットチェックを受け橋を渡る。塔門から覗けば、テレビや本でよく見たアンコール・ワットの姿があった。
門をくぐり長い参道の向こうに中央堂と対面する。修復中の緑の幕がちと残念だ。どうせならもっと目立たない色にしてくれればいいのに…。
向かって左側に池があり、中央堂を映し込んでいる。あぁ、これが見たかったんだ…。
池には睡蓮が浮かんでいるのだが、この時間ではもちろん閉じている。残念。
中は人の多さもあってガイドさんの説明がよく聞こえない…。レリーフも観光客が撫でていくせいでテカテカだ。だが回廊にあるレリーフなどは素晴らしく、天国と地獄の絵図や、舌を抜かれている様が見て取れる。乳海攪拌の図もあって、タイの空港で見たのはこれだったのか!と合点がいったのである。
*夕食は中華
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| ちまきに似たおやつ |
アンコール・ワットを後にしてお土産物センターへ連れていかれる。思った通り高いので、皆さん下見の様子である。私もポストカードを買っただけで終わる。
夕食は中華料理を楽しくいただく。アンコールビールの黒があったのだが、瓶しかなかったので違うものにしてしまった。感想を聞いてみたら「とっても不思議な味」だそう。この後見かけることはなかったので飲んでおけばよかった…。
ヤシの実ジュースを頼んだ方がいて、これは味見をさせていただいた。水に近いけど微妙に甘くて少し青臭い。飲み終わると割ってくれて、内側に付いているココナッツをスプーンで食べられるようだった。
一通り食べ終わり、ひと息つくと、誰ともなく他のテーブルで出ているちまきのようなものが気になる、ということになり、メンバーの方がガイドさんに交渉してくださる。
これはカンボジアの伝統的なおやつだそうで、もち米の中に餡が入っているという。結局私たちもいただけることとなり、みんなでかぶりつく。ほんのり甘くておいしかった。 |